
iPhone4Sバイブvibrator修理部品
バイブレーターユニット
イヤホンジャックケーブルの項目でも説明させて頂きましたが、同ケーブルにはマナースイッチケーブルも含まれます。
それとは別にバイブレーターユニットそのものが故障する場合があります。
ケーブルの故障かモーターの故障かを判断しないといけません。
マナースイッチの切り替え時に画面に音量マークとマナーマークが表示されるのですが、この切り替え表示が出ないものがケーブルの故障、表示が出るのにバイブレーターが作動しない場合はユニット自体の故障です。
因みに設定でオフにすることが出来ますから、確実に判断するのはドックコネクタに充電器を挿しこんだときの充電認識時にチェック出来ます。
iPhone4までは小さなモーターの軸に重心を偏らせた重りを取り付け、回転させることで振動を生む一般的な方式でしたがiPhone4Sになって約3倍にサイズアップしていて、円形上のケースの中にコイルを取り付け、金属片の突起を振動させるリニア式バイブレーターになりました。振動が心なしか強くなってたりします。
しかし、発売当初のロットの中には初期不良と思われるオイル漏れが見受けられました。いつの間にかマイナーチェンジ(改良)されて、すっかり見なくなりました。細部にもこだわりを持って改良をかさねているメーカーであるappleに脱帽です。
iPhone修理はアイサポ各店にお任せ下さい。